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無刀会とは
~稽古の目的〜
合気道は上手くなるためではなく、ただ稽古を行い、続けることが重要です。
上達を目的に細かいテクニックや理屈を追いかけ「できた」と思ってもその時点の事であり、「できた」ことで成長が止まることがあります。
一方で、ただ稽古することを目的に毎回の稽古を楽しみにして、休まず道場に足を運び、淡々と稽古を重ねている人は、気がつくと確実に変わっています。本人に自覚がなくても、姿勢や動き、雰囲気が、少しずつ、しかし確実に熟練します。
合気道の稽古は、「上達」よりも「洗練」を目的とするものだと私は考えます。
日々の稽古を通して経験を蓄積し、自分自身と向き合い無駄を削ぎ落し、質・美・完成度を高めていくものです。
そこで「また稽古に来たい」「今日の稽古が楽しかった」と感じてもらえるような場をつくることを大切にし、稽古を続けること自体が喜びになるような道場をつくりたいと思っています。
合気道は急ぐ必要はなく、それぞれのペースでただ稽古を続けていければそれでいいのです。


指導者

栁澤 信貞
友好道場
当道場は、合気会本部道場 指導部の関昭二師範のご指導をいただいております。
関師範のもとで学ぶ他の道場ともつながりがあり、定期的に稽古に伺ったり、合同稽古・合宿を通じて交流を深めています。
同じ師範に学ぶ者同士、互いに刺激を受けながら、技と心を磨いています。
以下に、親しく交流させていただいている友好道場をご紹介いたします。
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